パッシベーションガラス
ショットのパッシベーションガラスパウダーは、半導体およびバリスタ表面の化学的および機械的強化に適した材料です。 塗布されたガラス層は、PN接合を「不動態化する」ことによって、その機能を確実に保護し、個別デバイスの気密ハウジングとしても頻繁に使用されます。
高純度材料の幅広い選択肢
ショットのパッシベーションガラスには、非常に汎用性が高く、さまざまな半導体やバリスタの種類に適したガラス組成の包括的なオプションがあります。 高純度かつ低アルカリ含有量の材料を可能にするためために、最高級の原料のみが選択されます。
鉛フリーガラス
ショットのガラスパウダー(フリット)は、焼結ガラスダイオードや整流器、ウエハーパッシベーション(サイリスタやダイオードなど)、高電圧バリスタのガラスを含む一般的なパッシベーション用途に対応した鉛フリーのオプションを取り揃えています。
汎用性と性能を兼ね備える
パッシベーションガラスパウダー(フリット)は、幅広い特性を実現するため、細心の注意をはらい製造しています。 たとえば、絶縁抵抗の高い素材や、特定の部品に適合する要素を正確に組み合わせることにより、幅広い製品に使用できる非常に汎用性の高い粉末を提供しています。
製品特性の詳細についてはこちらをご覧ください
高絶縁性
低アルカリ性の原料を使用することで実現。
多くの組成の選択肢
熱膨張係数に合わせて亜鉛、シリコン、ホウ素の組み合わせ可能。
幅広い用途
焼結ガラスダイオード、プレーナー型・メサ型ダイオード、バリスタ、ウエハー、サイリスタ、整流器、トランジスタで使用されています。
鉛フリー
一般的なパッシベーションアプリケーション用の鉛フリーガラスパウダー。
