VivoTag®
技術
ガラス管の製造はショットの重要なコンピテンシーの1つです。
高精度の切断・封止装置はすべて自社で開発されています。 SCHOTT VivoTag®トランスポンダーガラスバイアルは一端が封止されており、もう一端はファイヤーポリッシュされています。 開放部のファイヤーポリッシングは、輸送中のチッピングを防止し、ガラスバイアルへチップを挿入する際にチップへの損傷を防ぎます。
仕様
ショットの8625ガラスの特性については、以下の表を参照してください。
トランスポンダ・ガラスの特性 | VivoTag ® 86 25 |
---|---|
熱膨張係数 (ISO 7991) α20-300 10-6K-1 | 9.15 |
変換温度 (ISO 7884-8) °C | 514 |
粘度における温度(ISO 884-5)104 dPas °C | 1023 |
密度 g/cm3 | 2.52 |
ヤングの弾性率 GPa | 73 |
1.1 µm % での 0.5 mm ガラスの透過率 % | 15 |
化学的安定性のクラス 水(ISO 719) 酸(DIN 12116) アルカリ(ISO 695) |
3 1 2 |
生体適合性 | 動物用途で試験済みの優れた性能 |
寸法
SCHOTT VivoTag®トランスポンダーガラスチューブ8625で利用可能な寸法の概要 *:
AD | ID | WD | 長さ |
---|---|---|---|
1.20 +/- 0.05 mm | 0.89 +/- 0.05 mm | +/- 0.30 mm | |
1.25 +/- 0.07 mm | 0.97 +/- 0.05 mm |
+/- 0.30 mm | |
1.38 +/- 0.05 mm | 1.12 +/- 0.05 mm | +/- 0.30 mm | |
1.41 +/- 0.04 mm | 0.185 +/- 0.03 mm | +/- 0.30 mm | |
1.5 +/- 0.03 mm | 1.18 +/- 0.03 mm | +/- 0.30 mm | |
1.82 +/- 0.05 mm | 0.16 +/- 0.03 mm | +/- 0.30 mm | |
2.05 +/- 0.07 mm | 1.74 +/- 0.07 mm | +/- 0.30 mm | |
2.12 +/- 0.03 mm | 1.75 +/- 0.03 mm | +/- 0.30 mm | |
2.20 +/- 0.07 mm | 1.90 +/- 0.07 mm |
+/- 0.30 mm | |
3.05 +/- 0.08 mm | 2.49 +/- 0.08 mm | +/- 0.30 mm | |
3.07 +/- 0.05 mm | 2.13 +/- 0.05 mm | +/- 0.30 mm | |
3.85 +/- 0.05 mm | 0.33 +/- 0.03 mm | +/- 0.30 mm | |
4.00 +/- 0.05 mm | 3.16 +/- 0.05 mm | +/- 0.30 mm | |
5.8 +/- 0.13 mm | 4.6 +/- 0.07 mm | +/- 0.30 mm |
* 変更される場合があります。ご要望に応じて他のサイズもご利用いただけます。